アルミニウム
略してアルミ。強度はないですが、金属の中でも軽いため、家庭用品によく使われます。そして近年では軽量化のため、自転車のフレーム、車の車体の一部としても使われています。1円玉がアルミでできています。種類に関してはすべては書ききれないので、どんなものでもお問い合わせ下さい。
アルミサッシ
200円/kg
窓枠、建具、網戸などの建築物に使われているアルミの一種です。 長さや形状は関係ありません。アルミサッシにビス、プラスチック、網、ゴムが付いているモノ。 そのほかボンド、コーキング剤やビニール箔などが付着しているものでも買取可能です。
アルミがらA(フライパン、鍋など)
アルミ製家庭用品の代表が鍋やフライパンが多いです。そして機械の部品、車のエンジン部品などもアルミでできています。 買い取りの際異物がないものとします。
アルミがらB(IH対応鍋、その他異物があるもの)
IH対応鍋、脚立、その他異物が多く、解体や加工が必要なもの。 アルミは様々なものに使用されているので、気軽にお問い合わせ下さい。
アルミ印刷版
印刷会社より使用済み、廃盤となったアルミ製の板。 量によっては引き取りもできますので、気軽にお問い合わせ下さい。
タイヤホイール
自動車用のアルミ合金でできたホイール。 タイヤがない状態で、凹みや傷などは問題なく買い取りできます。 状態によってはタイヤ付きもご相談下さい。
ラジエター
車内部の熱交換器です。エアコンの効きに直結する部品です。両側に有るプラスチックは取ってください。プラスチックがある状態ですと、減額になります。
昨今プラスチックに対する扱いが厳しくなっていますので、最悪値段がつかなくなることもありますので、お気をつけください。
脚立
脚立もアルミ製のものはあるので、お気軽にお問い合わせください。ただ、異物が多いものはかなり減額されますので、鉄の部分があったり異物が多い場合は、減額対象になってしまいます。
銅
銅の用途はとても広く、例えば有名なのがオリンピックの銅メダル、身近にある10円玉が挙げられます。しかし、電気伝導性に優れている銅は、電気器具の配線、電磁石、銅線などの材料として一番多く使われています。熱伝導にも優れているので、給湯器内部の釜やエアコンのパイプなども多く用いられます。
そして何よりも銅は品質を失うことなく100%リサイクルが可能な優良資源です。そのため、スクラップ業界では、高価な金属として売買されています。
電線
一般的に思い浮かぶのは、家庭にある電気コンセント、ネット配線などですが、実は家の壁内部や、天井などにも多く電線が配置されています。工業機械などの解体にもよく出てきますので、お気軽にお問い合わせください。
エアコンパイプ
家庭用、業務用にかかわらず、エアコンの内器と外器をつなぐ銅製のパイプです。普段断熱材に覆われていて分かりにくいですが、断熱材をむくと銅パイプが出てきますので、いい値段で買い取ることができます。
給湯器内部の釜
給湯器内部にある水を沸かすための部品、通称「釜」と読んでいます。どうしても、固定用の鉄部品や溶接、塗装などがありますので、銅としてはB級品になります。ご注意ください。
鍋
一律1050円/kg!
銅製の鍋、高級品によく使われます。ほとんどが赤色なので、(赤色の鍋)があれば銅だと思って大丈夫です。ただし最近では塗装だけのものもありますので、お気軽に問い合わせください。
食器など
一律1050円/kg!
こちらも見た目からよく高級品に使われます。塗装をするものが多いので、見た目だけだと分かりにくい場合があります。お気軽に問い合わせください。
真鍮
銅と錫や亜鉛の合金であり、黄銅とも呼ばれています。銅よりも硬さがあり、金の色に似ているため古代より青銅として、剣や装飾品として使われていました。
真鍮は錆びにくいため、現在では蛇口やバルブ、ガス栓、水道メーター、その他機械用の部品として活躍しています。その他にも、仏具や楽器にも使われています。身近では5円玉が真鍮でできています。
蛇口
腐食、錆に強いので一般家庭で一番多い真鍮製のものは蛇口でしょう。洗い場、お風呂場などの蛇口がほとんど真鍮製です。こちらも異物などを取り除いていただくと高価買取ができます。
バルブ
工場や工業機械などに多いです。真鍮製のものです。ただし、ステンレス製や鉄製などもありますので、現物を見てからの査定になります。
ガス栓
ガスを開けたり閉めたりする栓です。ガスコックとも呼ばれていました。こちらも真鍮製です。異物はできれば取り除いてください。
水道メーター
水の使用量を計測するメーター、真鍮製です。内部のプラスチック部品を取り除くと、高価買取商品です。
仏具など
金属でできた仏具は金色や光沢から真鍮製のものが多いです。異物などがほとんどないことから、高価買取対処です。
ステンレス
正式には「ステンレス鋼」ですが、一般的に省略して「ステンレス」と呼ばれています。日本語名としては「不銹鋼(ふしゅうこう)」と呼ばれていました。意味は錆がつかない鋼です。ステンレスは鉄、クロム、ニッケルが主成分なので、リサイクルしやすいです。そのためスクラップ業界でも有名な金属の一つです。
ステレスは錆びないため、パイプ、機械部品、厨房器具によく使われます。見た目が高級なため、流し台や食器にも使われます。そして手術器具、人工関節などの医療現場でも活躍しています。見た目が鉄に似ている部分があるので、一番わかり易い区別する方法は、磁石がついたら「鉄」、つかない場合は「ステンレス」です。
パイプ
ステンレス製のパイプには、さまざまな用途があります。例えば、手すり、水道管やガス管などもステンレスでできていることがあります。
浴槽
今ではほとんど見かけませんが、昔使われていた浴槽はステンレス製です。処分に困りますので、周りの断熱材は取り除いてください。
流し台
こちらは見た目が高級なため、今でもよく使われます。最近では安いステンレスも使われていますので、現物を見てからの判断になります。こちらもやはり補強用の木のベニヤや塩ビなどは取り除いてください。
食器
見た目が高級なので、ステンレス製の食器は今でもよく使われます。見た目だけでは鉄製のものもありますので、こちらも現物を見てからの判断になります。
鍋
強度、見た目どちらの側面からもいい素材なので、鍋にはよくステンレスが使われます。ただし、パッケージにステンレス製と記入されていても、安いステンレスもありますので、やはり現物を見てからの判断になります。